緊張性頭痛

このような症状でお悩みではありませんか?

  • 頭痛が出て仕事や家事に支障が出る
  • テレワークが続き頭痛が増えた
  • 肩こりがひどくて気持ち悪くなる
  • 頭痛薬が手放せない
  • 頭痛を根本的に解決していきたい
  • 交通事故にあってから頭痛が目立つ

緊張性頭痛とは?

私たちに頻繁に起こる頭痛。これには片頭痛や群発頭痛などの種類があり、中でも日本人に多いのが「緊張性頭痛」なのです。

この頭痛の特徴は後頭部を中心に頭の両サイドや首筋に痛みが起こりまるで頭を強く締め付けられているような痛みが起きます。

中にはめまい・肩こり・肩こりを伴うケースもあります。これは発症の確率が女性に対し、男性が1.5倍多いです。

女性の発症が男性の3倍と言われる片頭痛とは症状が全く異なります。緊張性頭痛の場合、ズキズキとはっきりした感覚は薄くて動いてもさほど痛みは悪化しません。

吐き気・嘔吐・光や音に対する過敏な感覚が起こることもなく、我慢できる程度の痛みなので痛みを伴いながらも何とか仕事や家事を続けることができます。

原因

緊張性頭痛には「反復性緊張型頭痛」と「慢性緊張型頭痛」の二つのタイプがあり、原因はそれぞれで違うと言われています。

<反復性緊張型頭痛>

症状として痛みは軽め、なおかつ短時間で軽減するものを指します。原因としては首・肩・後頭部・側頭部の筋肉が過緊張を起こして発症すると考えられています。

仕事などで長時間無理な姿勢を取ることで筋肉が緊張してしまい、次第に硬くなって血行悪化につながるのです。

同時にリンパ液の流れも阻害されるので体内に老廃物が溜まり、これも痛みの原因となります。

<慢性緊張型頭痛>

ほぼ毎日起こる場合には慢性化していると考えられます。片頭痛に症状が似ていることが多く、原因としてはストレスが関係しているのではないかと言われていますが現在では明確には分かっていません。

特徴

  • 痛みの場所と性質
    • 痛みは、頭全体または前頭部、後頭部、こめかみ周辺、または首や肩に広がることがあります。
    • 痛みは圧迫感や締め付け感、鈍い痛みとして感じられることが多いです。痛みの強さは、軽度から中等度で、通常は激しい痛みには至りません。
  • 痛みの持続時間
    • 緊張性頭痛の発作は数時間から数日間続くことがありますが、比較的短い時間で治まることが多いです。
    • 慢性の緊張性頭痛では、痛みが1日中続くことや、数回にわたって繰り返されることがあります。
  • 頭痛の頻度
    • 急性の緊張性頭痛は、数回/月程度の頻度で発生します。
    • 慢性の場合、週に15回以上の頻度で発生することがあり、これは仕事や日常生活に大きな影響を与えることがあります。
  • 関連する症状
    • 頭痛に伴って、首や肩の筋肉がこわばったり、痛みが感じられることがあります。
    • 嘔吐や光感受性(光に対して敏感になる)などの症状は通常ありません。これらは片頭痛に特徴的です。

かなで整骨院での施術

緊張性頭痛の主な原因は、硬くなった筋肉が引き起こす血行不良ですが、ここで一般的なマッサージでほぐしたり、頭痛薬で痛みを抑えたとしてもすぐに再発してしまいます。

その理由は痛みを引き起こす‘‘根本原因”に対して施術していないからです。そこで当院では根本原因を骨格・骨盤の歪みによる姿勢の崩れだと捉えています。

まず、当院オリジナルのコアマッスルセラピーで首・肩周辺の疑った筋肉をほぐすことで血行を改善します。

そうした後、歪んだ背骨・骨盤を矯正することで正しい姿勢を取り戻していくのです。そうすると次第に筋肉の動きも改善され負荷や負担がかかりにくい体へと変わっていくのです。

さらにインナーマッスルを鍛えることで良い姿勢をキープすることができ、日頃から骨盤を支えられるようにしていきます。

 

「ただの頭痛だから」と考えていると、気づかない間に身体の歪みは増幅して様々な不調の原因にもなりかねません。

緊張性頭痛でお悩みの方はかなで整骨院にお問い合わせください!

菊名かなで整骨院