このような症状でお悩みではありませんか?
- 膝内側の痛み
- 歩いている、走っている時の膝内側の痛み
- 階段の上り下りで膝の内側が痛む
- 椅子の立ち上がり時に膝の内側が痛む
原因
鵞足炎は膝の内側に付着する縫工筋、薄筋、半腱様筋という筋肉が鳥の足の様に見えることから、膝の内側を‘‘鵞足”と呼びます。
そこに何かしらの負担が掛かることで膝の内側に痛みを出す物を‘‘鵞足炎”といいます。
筋肉の柔軟性がなくなることで鵞足に付着している筋肉の摩擦が起こってしまい炎症が起きて痛みを出してしまいます。
骨盤の歪みによって鵞足に付着する筋肉に過度に負担がかかったり、下半身に栄養を送る血管、神経が骨盤に圧迫されてしまい鵞足に痛みを起こす可能性があります。
筋肉は血液や神経が骨盤の歪みにより、圧迫されて筋肉に栄養が流れないと柔軟性がなくなり、炎症を起こして痛みを引き起こしてしまいます。
また骨盤を支える筋肉、インナーマッスルが低下してしまうと、背骨や骨盤を歪ませてしまい、重心が安定しなくなると、膝にばかり負担がかかり鵞足炎を起こしてしまう可能性があります。
症状
- 膝の内側の痛み:膝の内側、特に膝の下部に鋭い痛みが生じます。痛みは通常、膝を曲げるときや立ち上がるとき、階段の上り下りなどで強くなります。
- 膝の腫れ:鵞足部位が腫れることがあります。この腫れは炎症が原因です。
- こわばり感:膝に圧力がかかる動作(長時間座っていた後に立ち上がる、歩くなど)をした時に、膝がこわばっている感じがすることがあります。
- 歩行時の不快感:特に歩く際に膝に違和感を感じたり、痛みを伴ったりすることがあります。
- 運動後の痛みの増加:運動後に膝の内側に痛みが増し、休息を取ることで軽減することがあります。
予防策
鵞足炎になりやすい人には、筋肉の硬さが原因です。筋肉には十分柔軟性が出るので予防対策になります!!
- ストレッチとウォームアップ:
- 運動前に十分なウォームアップを行い、特に大腿部や膝周りの筋肉をストレッチすることが大切です。
- 大腿四頭筋、ハムストリングス、ふくらはぎ、股関節周りをしっかりと伸ばし、柔軟性を高めましょう。
- 筋力トレーニング:
- 膝を支える筋肉(大腿四頭筋やハムストリングス、内転筋など)の強化が重要です。強い筋肉が膝を安定させ、負担を軽減します。
- 特に、大腿四頭筋を鍛えることで、膝関節の安定性が増し、鵞足炎のリスクを減らします。
- フォームの改善:
- ランニングやスポーツを行う場合、足の着地や膝の動きが悪いと負担がかかりやすくなります。適切なフォームで運動を行いましょう。
- 歩行や走行時の膝の向きや着地方法にも注意を払い、膝に無理な負担がかからないようにします。
- 適切な靴の選択:
- 適切なサポートを提供する運動靴を選びましょう。特に足のアーチがサポートされる靴は、膝にかかる負担を軽減します。
- 運動中に足首や膝に余分なストレスがかからないように、クッション性のある靴を選ぶことが推奨されます。
- 過度な運動の避け方:
- 過度に膝に負担をかけるような運動(長時間の走行や急激な動き)は避け、体を休めることも重要です。
- 休息とリカバリーを適切に取り入れて、膝に過度の負担をかけないようにします。
- 体重管理:
- 体重が増えると膝にかかる負担が増すため、適切な体重を維持することも予防に役立ちます。
- 健康的な食生活と運動習慣を維持して、体重を管理しましょう。
これらの予防法を実践することで、鵞足炎を未然に防ぐことができます!
また、運動する時には十分に膝のウォーミングアップを行い、運動後はクールダウンをしっかりと行いましょう!
運動後にストレッチをせずに放置すると、疲労が溜まり、鵞足炎を起こすきっかけにもなりますのでこまめにしましょう!
かなで整骨院での施術
骨盤の歪みにより下半身に栄養を送る血管や神経を圧迫している可能性があります。
骨盤の歪みを整えたり、お体を支える筋肉の低下により重心がブレてしまい膝に過度に負担がかかっていることもあります。
骨盤の歪みを整えてインナーマッスルを鍛えることで再発予防になり、根本からの改善につながります!
しっかりと患者様のお悩みをお聞きし、何が原因で痛めてしまっているのかを検査で見つけ、患者様に分かりやすく丁寧にお話していきます!!
お電話ありがとうございます、
菊名かなで整骨院でございます。