ドケルバン病

このような症状でお悩みではありませんか?

  • 手をついた時に手首が痛い
  • ペットボトルのキャップを開けれない
  • 買い物袋を持つ時に手首から親指にかけて痛みが出る
  • 子供の抱っこで痛みが走る
  • 雑巾を絞ると手首に違和感、痛みがある

ドケルバン病とは?

ドケルバン病とは、「狭窄性腱鞘炎」とも言い、親指を動かす筋肉の使い過ぎにより生じる炎症です。

手の指は日常的に使用頻度が高く、痛みを我慢してしまい、治療を始める頃には指が限界を迎えていることもあります。

どんな人が発症するのか?

ドケルバン病は女性に多く、特に「妊娠・出産期」と「更年期」に多く発症します!

その他には、、、

・料理人

・美容師

・テニスプレーヤー

・パソコン作業

など手の細かい動きをする職業や長時間の作業を繰り返し行う人が発症しやすく「職業病」とも呼ばれています。

最近では、スマートフォンを片手で操作する人にも同じような症状が増えています。

原因

原因には大きく分けて2つあります!

①親指の使い過ぎ

親指に繰り返しの負荷をかけすぎていることで、親指を伸ばすため(短母指伸筋腱)やパーを作る腱(長母指外転筋腱)が傷つき、炎症が起こります。

炎症が起こることによって腱が厚くなり、腱の通り道が狭くなってしまうため、動かすたびに痛みが生じてしまいます。

手の指は使うことが多く、安静を取れないために悪循環となり悪化することが度々あります!

 

②女性ホルモンの変動

ドケルバン病は女性に多いのが特徴的ですが、その理由に女性ホルモンが関係しています。

腱を覆うものに「腱鞘」というものがあります。

妊娠・出産期に多く分泌されるプロゲステロンというホルモンはこの腱鞘を収縮させる作用もあります!

こういった理由もあり、腱の滑りが悪くなることで炎症が起き、ドケルバン病になってしまいます。

かなで整骨院での施術

かなで整骨院では、ドケルバン病に対して猫背矯正・骨盤矯正を行ったり、特殊な電気治療器を使用します!

骨盤が歪んでいたり、姿勢が歪んでいることによって普通ではかかる必要のない負荷が身体にかかってしまいます。

痛みの出ている部分に関しては直接電気を当てて治療を行っていきます!

まずは痛みを取り除き、その後は身体の負荷を減らすために猫背矯正・骨盤矯正を行い、再発予防・根本的な治療を行っていきます!

また、ドケルバン病はセルフケアが重要になるので効果的なストレッチや日常生活で気を付けるべきことなどをお伝えさせていただきます!

手首・親指の痛みでお困りの方は、かなで整骨院までご相談ください!

菊名かなで整骨院