このような症状でお悩みではありませんか?
- 朝動き出すときに膝が痛い
- 長時間歩いていると膝が痛い
- 病院で軟骨がすり減っていると言われた
- イスやソファーから立ち上がるときに痛い
- 階段の上り下りで膝が痛い
- 膝だけでなく、腰痛もある
- 膝の屈伸や、正座がしにくくなった
原因
膝の関節には、クッションの役割を果たす軟骨があります。その軟骨が加齢とともにすり減っていく事により、膝の関節の中に炎症が起き、痛みや、腫れ、関節の変形を引き起こします。
主な原因に、加齢を伴う軟骨のすり減り・年齢とともに足の筋力が低下していくことにより、膝を支えきれなくなりそこに日常生活の負担が積み重なり、痛みが出てくるケースもあります。
運動不足により体を動かさなくなることで体の代謝が少なくなり、体重が増加し膝が痛くなることもあります。
他にも姿勢が悪くなり、膝が曲がってしまったり、骨格や骨盤が歪んでくることにより、膝の負担が大きくなることで発症していくこともあります。
症状
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1. 膝の痛み
- 初期段階:
- 痛みは、主に膝を使った後に現れることが多く、特に長時間歩いたり、階段を昇り降りしたりしたときに痛みを感じます。動かすと痛いですが、安静にしていると痛みが軽減することが多いです。
- 膝関節の前面や内側、または外側に痛みが集中することがあります。どの部位が痛むかは、関節のどの部分が最も摩耗しているかに依存します。
- 進行段階:
- 痛みは日常生活のあらゆる動作(歩行、立ち上がる、しゃがむ、座る、寝返りを打つなど)で増加し、慢性的な痛みとなることが多いです。安静時にも痛みを感じることがあります。
- 痛みが強くなると、夜間に痛みで目が覚めることもあり、睡眠障害を引き起こすこともあります。
2. 膝のこわばり
- 朝起きたときや長時間座っていた後に、膝が硬く感じられることがあります。これは「朝のこわばり」としてよく知られています。
- 膝を動かそうとしても最初は硬く、動きにくさを感じますが、数分間動かしていると少し楽になることがあります。
3. 膝の腫れ
- 変形性膝関節症では、膝関節内に炎症が起こることが多いため、関節液が増加し、膝が腫れることがあります。
- この腫れは、特に膝を動かした後や過度に使ったときに悪化することが多いです。膝を触ると、膝の周囲に膨らみが感じられることがあります。
- 長時間歩いた後や無理な動きをした際に、膝が膨らむ感覚や圧迫感を感じることがあります。
4. 膝の可動域の制限
- 進行するにつれて、膝を曲げたり伸ばしたりする動きに制限が出てきます。膝の痛みや関節の変形により、関節の可動域(膝をどれだけ曲げたり伸ばしたりできるか)が制限されます。
- 完全に膝を伸ばすことができなくなったり、膝を深く曲げるのが難しくなることがあります。
5. 膝の音
- 膝を動かすと、「ガクッ」「ゴリゴリ」といった音が聞こえることがあります。この音は、軟骨が摩耗して骨が直接擦れることによって発生します。これを「クレピタス」と呼びます。
- 初期段階では音だけが聞こえることもありますが、進行すると痛みとともに音が鳴ることが多くなります。
6. 歩行時の不安定感
- 膝関節が変形して安定性を失うと、歩行時に膝がグラグラする、または膝が「抜ける」ような感覚を感じることがあります。
- 歩行時に膝が自分の意思で動かせなくなるような感覚を持つことがあり、この不安定感は転倒のリスクを増加させます。
7. 膝の周囲の筋肉の弱化
- 膝関節をサポートする大腿四頭筋(太もも前部の筋肉)が衰えることがあります。膝を保護する筋肉が弱くなると、膝への負担が増加し、痛みや可動域の制限がさらに悪化する可能性があります。
- 膝を支える筋肉が弱くなることで、歩行が困難になったり、動作をするときに膝に負担をかけて痛みが強くなります。
8. 膝の変形
- 変形性膝関節症が進行すると、膝の形が変わることがあります。特に膝が内側に湾曲してO脚が進行する、または外側に湾曲してX脚になることがあります。
- 膝の変形が進むと、歩行時に膝が不自然に動き、関節への負担が増加し、痛みがさらに強くなります。
9. 反復する炎症のエピソード
- 一定期間膝が痛むと、関節内に炎症が起こり、膝が腫れたり熱を持つことがあります。このような炎症は、通常は数日間で治まりますが、反復することがあるため、慢性的な痛みが続く原因となります。
10. 疲れやすさ
- 膝の痛みやこわばり、関節の変形が進むことで、日常的に活動をすることが難しくなり、少し歩いただけで疲れを感じるようになります。
- 長時間の立ち仕事や歩行、階段の昇降などで疲れが溜まり、膝にかかる負担が増すため、体全体が疲れやすく感じることがあります。
- 初期段階:
かなで整骨院での施術
当院ではまず、しっかりと痛みが出てきている原因を検査していきます。なぜかというと、確かに年齢によるものもあるのですが、中には軟骨がすり減っているのに膝が痛くならない方もいらっしゃいます。
膝の痛みでも膝以外、例えば腰やお尻から痛みが来ている方もいます。
姿勢の写真撮影や最新の検査機器を使って関節や筋肉を検査していきます。膝に負担をかけている原因を検査した後はその原因に対して治療を行います!
筋肉に対しては当院独自のコアマッスルセラピー(深層筋治療)を行います。
コアマッスルセラピー
膝周りの筋肉の構造は複雑なところもありますが当院では筋肉を触り分ける技術を駆使したコアマッスルセラピーを用いて筋肉の硬さや柔軟性を回復させていきます。
ハイボルト治療
ハイボルト治療という筋肉・関節両方にアプローチできる機器を使用して膝の機能回復を行うこともあります。
あとは、そもそも膝に負担をかけている姿勢・骨格の歪みを改善するためには骨盤矯正を行い、痛みが再発しないように努めています。
楽トレ
骨盤を支える筋肉が低下していればインナーマッスルを強化していき、最終的には整骨院に通わずにセルフケアだけでも大丈夫な状態にしていきます。
痛みの原因をはっきりさせ、日常生活でのどのようなことに気を付けていくのか指導・アドバイスさせていただきます!
変形性膝関節症・膝の痛みでお困りの方はお気軽にお問合せください!
お電話ありがとうございます、
菊名かなで整骨院でございます。