【この記事の結論】
買い物や散歩などで歩いていると徐々に腰が痛くなる場合、背景には①骨盤の歪み・姿勢の悪さ、②筋肉の柔軟性低下、③インナーマッスルの低下が関係していることがあります。歩き始めは問題がなくても、身体のバランスが崩れていたり、腰を支える筋肉の働きが低下していたりすると、歩く時間が長くなるにつれて腰への負担が増え、痛みにつながることがあります。
そのため、腰の痛みだけを見るのではなく、骨盤や姿勢、筋肉の柔軟性、身体を支えるインナーマッスルの状態まで確認することが大切です。施術では、身体の状態に合わせて骨盤矯正・CMT・EMSを行い、腰にかかる負担を減らしながら、歩きやすい身体づくりを目指します。
この記事でわかること
- 歩いていると徐々に腰が痛くなる3つの原因
- 骨盤や姿勢と腰への負担の関係
- 筋肉の柔軟性やインナーマッスルが大切な理由
- 実際に10分ほど歩くと腰が痛くなっていた60代女性の症例
- 歩くときの腰痛を予防するためのセルフケア
- 歩行時の腰痛に関するよくある質問
歩いていると徐々に腰が痛くなる3つの原因
原因① 骨盤の歪み・姿勢の悪さ
歩いていると徐々に腰が痛くなる原因の一つとして、骨盤の歪みや姿勢の悪さが考えられます。
反り腰や脚長差があると身体のバランスが崩れ、歩いているときに腰へ負担がかかりやすくなります。短時間であればそれほど気にならなくても、買い物や散歩などで歩く時間が長くなるにつれて腰への負担が蓄積し、徐々に痛みを感じることがあります。
そのため、腰だけを見るのではなく、骨盤の左右バランスや普段の姿勢についても確認することが大切です。
原因② お尻や太ももなどの筋肉の柔軟性低下
筋肉の柔軟性が低下していることも、歩いていると腰が痛くなる原因の一つです。
特にお尻や太ももの筋肉が硬くなっていると、歩行時の身体の動きがスムーズに行いにくくなり、腰への負担が増えることがあります。
今回ご紹介する60代女性の症例でも、お身体の状態を確認したところ、お尻・太ももの筋肉の硬さが確認されました。そのため、腰だけではなく周囲の筋肉の状態まで確認し、柔軟性を保つことが重要になります。
原因③ 姿勢を支えるインナーマッスルの低下
インナーマッスルは、姿勢を維持するために重要な筋肉です。この筋肉の働きが低下すると、身体を安定した状態で支えにくくなり、腰への負担が増えやすくなります。
今回の症例でも、骨盤の左右バランスや筋肉の硬さに加えて、体幹の筋力低下が確認されました。
歩き始めは問題がなくても、長く歩くにつれて身体を支える力が低下し、腰への負担が大きくなることがあります。そのため、歩行時の腰痛を考える際には、痛みがある腰だけでなく、身体を支えるインナーマッスルの状態も確認していきます。
歩くと腰が痛くなる方に行う3つの施術
骨盤矯正で腰に負担がかかりにくい状態を目指す
反り腰や脚長差がみられる場合は、骨盤の歪みが関係していることがあります。そのため、骨盤矯正によって身体のバランスを整え、歩行時に腰へかかる負担を減らすことを目指します。
腰だけに施術を行うのではなく、骨盤や姿勢の状態を確認しながら身体全体のバランスを整えていくことがポイントです。
CMTで硬くなっている筋肉を緩める
CMTでは、硬くなっている筋肉を手技によって緩めていきます。筋肉の緊張を緩和することで血管や神経への圧迫を減らし、痛みの軽減を目指します。
今回の症例では、お尻や太ももの筋肉にも硬さが確認されているため、腰だけでなく、歩く動作に関係する周囲の筋肉の状態も確認しながら施術を行いました。
EMSで姿勢を維持するインナーマッスルへアプローチ
インナーマッスルは姿勢を維持するために必要な筋肉です。インナーマッスルが低下すると、歩いているときに身体を支える力も低下し、腰への負担が増えやすくなります。
そのためEMSを使用し、インナーマッスルへアプローチします。骨盤や筋肉の状態を整えるだけでなく、身体を支える力にも目を向けることで、歩いても腰へ負担がかかりにくい身体づくりを目指します。
【症例】10分ほど歩くと腰が痛くなっていた60代女性
ここでは、健康のために毎日散歩を続けていたものの、歩いていると徐々に腰が痛くなり、途中で休憩が必要になっていた60代女性の症例をご紹介します。
身体の状態を確認したところ、腰だけではなく、骨盤の左右バランス、お尻・太ももの筋肉の硬さ、体幹の筋力低下が確認されました。そこでCMTと骨盤矯正を行い、身体の状態を整えていきました。
毎日30分の散歩をしていましたが、10分ほどで腰が痛くなっていました
患者様は60代の女性で、健康のために毎日30分の散歩を続けていました。
しかし、歩き始めて10分ほどすると徐々に腰が痛くなり、30分続けて歩くことが難しく、途中で休憩しなければならない状態でした。
患者様ご自身も、「歩くたびに腰が痛くて散歩をやめようと思っていました」とお話しされており、健康のために続けていた毎日の散歩にも影響が出ていました。
骨盤の左右バランスと筋肉の硬さ、体幹の筋力低下を確認
お身体を確認すると、骨盤の左右バランスに乱れがみられました。
さらに、お尻・太ももの筋肉が硬くなっており、体幹の筋力も低下している状態でした。
今回の症例では、単純に腰だけに原因があると考えるのではなく、骨盤のバランス、筋肉の柔軟性、身体を支える体幹の筋力といった部分も含めて身体の状態を確認しました。
CMTと骨盤矯正で身体の状態を整えていきました
施術では、CMTと骨盤矯正を行いました。
CMTでは硬くなっている筋肉を緩め、骨盤矯正では骨盤のバランスを整えることで、歩行時に腰へかかる負担を減らすことを目指しました。
今回確認されたお尻・太ももの筋肉の硬さや骨盤の左右バランスの乱れに対して、それぞれの状態を確認しながら施術を進めていきました。
施術後は30分以上歩いても腰痛が出なくなりました
CMTと骨盤矯正による施術を行った結果、以前は10分ほど歩くと腰が痛くなっていた状態から、30分以上歩いても腰痛が出ない状態になりました。
患者様からも、少しずつ歩ける距離が伸び、現在では毎日の散歩を楽しめるようになったとのお声をいただいています。
「歩くたびに腰が痛くて散歩をやめようと思っていましたが、施術を受けてから少しずつ歩ける距離が伸びました。今では毎日の散歩が楽しみになっています。歩き方まで教えていただけたので安心でした。」
今回の症例では、歩いていると腰が痛くなる状態に対して、腰だけを見るのではなく、骨盤の左右バランスやお尻・太ももの筋肉の硬さなどを確認したうえで施術を行いました。
なお、腰痛の原因や身体の状態は一人ひとり異なるため、すべての方が同じ経過になるわけではありません。歩いていると徐々に腰が痛くなる場合には、ご自身の身体の状態に合わせて原因を確認することが大切です。
歩くと腰が痛くなる方が日常生活で意識したいセルフケア
歩いていると徐々に腰が痛くなる方は、施術だけでなく、日常生活の中でも身体の状態を整えていくことが大切です。
今回の症例では、お尻・太ももの筋肉の硬さや骨盤の左右バランスの乱れが確認されました。そのため、日常生活では太もも・お尻のストレッチと、良い姿勢を意識することをセルフケアとして取り入れていきます。
① 太もも・お尻のストレッチを行う
今回の症例では、お尻や太ももの筋肉に硬さが確認されました。そのため、セルフケアでは太もも・お尻のストレッチを行い、硬くなっている筋肉の柔軟性を保つことを意識します。
歩く動作では腰だけではなく、お尻や太ももも使います。こうした筋肉が硬くなっている場合には、腰だけをケアするのではなく、周囲の筋肉についても状態を確認していくことが大切です。
ストレッチを行う際には、無理に強く伸ばそうとせず、ご自身の身体の状態に合わせて行うようにしましょう。
② 普段から良い姿勢を意識する
もう一つ大切なのが、普段から良い姿勢を意識することです。
歩いているときの腰痛には、骨盤の歪みや姿勢の悪さが関係している場合があります。反り腰や身体のバランスが崩れた状態では、歩いている間に腰へ負担がかかりやすくなります。
そのため、施術によって身体を整えるだけでなく、日常生活でも姿勢を意識することが大切です。今回の患者様からも、「歩き方まで教えていただけたので安心でした」とのお声をいただいています。
毎日の散歩や買い物を無理なく続けていくためにも、太もも・お尻の柔軟性と普段の姿勢を意識し、腰だけに負担が集中しにくい身体の状態を目指していきましょう。
歩くと腰が痛くなる方からよくいただく質問
Q1.歩くと腰が痛いのは年齢のせいですか?
年齢だけが原因とは限りません。筋力の低下や姿勢の乱れ、身体の使い方なども関係しています。
今回ご紹介した60代女性の症例でも、身体の状態を確認したところ、骨盤の左右バランスの乱れ、お尻・太ももの筋肉の硬さ、体幹の筋力低下が確認されました。
「年齢だから仕方がない」と考えるのではなく、歩いているときに腰へ負担がかかっている原因を確認し、ご自身の身体の状態に合わせて対応していくことが大切です。
Q2.腰が痛くても歩いた方がいいですか?
軽い痛みであれば、無理のない範囲で歩くことは有効です。ただし、歩くことで痛みが強くなる場合には、無理をして歩き続ける必要はありません。
今回の患者様も、当初は10分ほど歩くと腰が痛くなり、途中で休憩しなければ歩けない状態でした。身体の状態や痛みの程度は一人ひとり異なるため、痛みを我慢して歩き続けるのではなく、ご自身の状態に合わせることが大切です。
歩いているうちに腰の痛みが強くなる、以前より歩ける距離が短くなっているといった場合は、早めにご相談ください。
Q3.何回くらい通院すると改善しますか?
必要な通院回数は、症状や原因によって異なります。一人ひとり身体の状態が違うため、「何回通えば必ず改善する」と一律に決めることはできません。
当院では、多くの方が3~6回程度で身体の変化を実感されていますが、これはあくまで目安であり、すべての方が同じ経過になるわけではありません。
初回にお身体の状態を確認し、腰の痛みだけでなく、骨盤のバランスや筋肉の柔軟性、身体を支える力なども確認したうえで、その方に合わせた施術計画をご提案いたします。
歩いていると腰が痛くなる方は、腰だけでなく身体全体の状態を確認しましょう
買い物や散歩をしていると徐々に腰が痛くなる場合、単に年齢だけが原因とは限りません。今回解説したように、①骨盤の歪み・姿勢の悪さ、②筋肉の柔軟性低下、③インナーマッスルの低下などが関係していることがあります。
今回ご紹介した60代女性の患者様も、健康のために毎日30分散歩をしていましたが、10分ほど歩くと腰が痛くなり、途中で休憩しなければならない状態でした。身体を確認すると、骨盤の左右バランスの乱れ、お尻・太ももの筋肉の硬さ、体幹の筋力低下が確認されました。
そこでCMTと骨盤矯正を行った結果、30分以上歩いても腰痛が出なくなり、「今では毎日の散歩が楽しみになっています」とのお声をいただいています。
また、日常生活では太もも・お尻のストレッチを行い、普段から良い姿勢を意識することも大切です。施術だけでなく、ご自身でも身体の状態を意識しながら、腰へ負担がかかりにくい状態を目指していきましょう。
「買い物をしていると途中から腰が痛くなる」「散歩を続けたいのに腰が痛くて休憩が必要になる」といったお悩みがある方は、腰だけでなく、骨盤のバランスや筋肉の柔軟性、身体を支える力などに原因がないか確認することが大切です。気になる症状がある方は、お気軽にご相談ください。
この記事に関する関連記事
- 菊名で腰痛は検査が必要?レントゲンやMRIの判断基準
- 菊名で腰痛に薬は効く?痛み止めの役割と注意点を解説
- 菊名で腰痛がつらいときマッサージは有効?注意点も解説
- 菊名で腰痛は筋トレで改善する?正しい鍛え方を解説
- 菊名で腰痛に整骨院は効果ある?整体との違いを解説
- 菊名で腰痛に整体は効果ある?知っておきたいポイントを解説
- 菊名で腰痛を繰り返さないために|予防のポイントを解説
- 菊名で腰痛はまず病院?レントゲンやMRIは必要か解説
- 菊名で腰痛治療を考えている方へ|その場しのぎで終わらない治療とは
- 菊名で腰痛を和らげるストレッチ方法|やってはいけない動きも解説
- 菊名で腰痛は改善できる?繰り返す腰痛を根本から見直す方法
- 【菊名で腰痛にお悩みの方へ】腰痛の本当の原因とは?放置すると悪化する理由を解説






お電話ありがとうございます、
菊名かなで整骨院でございます。